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あれから 5

 投稿者:管理者  投稿日:2016年 3月27日(日)07時08分57秒
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  島に渡った翌日の観光も数時間で終わり、翌日から作業開始です。
これが初めて見るサトウキビです、収穫前はススキと同じような穂が特徴です。
車から見た時はススキの生えてる原野かと思っていたが、その下に曲がりくねったキビが有りました。当時の品種は太くて長いのが特徴で、台風の度に倒れてまた伸びてと、その繰り返しで
キビは絡み合っていました。その根元を見つけ斧で切、引きずり出して先の緑の部分を切、枯れた葉を落とし、2本にに切り2か所を縄で縛って、道路のふちまで運び出して積み上げる。
この一連の作業がこの後2カ月以上続く事になるのです。そこで活躍していたのが水牛でした。
1本の手綱ですべてを操るので、慣れるまでは大変でしたが、慣れて来ると馬と同じように動いてくれます。中には水牛に甘く見られて苦労した人もいたようです。
この年から徐々に機械化が進んできました。搬出も運搬機になり、小束から400k前後の大束になり、トラクターでの搬出になり、工場に脱葉機が導入され、先端の切り落としだけで枯葉はそのままでと、またハーベスターが稼働し始めたりと、40年近く過ぎた現在は機械化は行きつく所まで来た感じです。当時は1人500k位の目標でしたが、現在は細めで、あまり伸びず倒れにくい品種に変わり、請負いで1人4t位倒しているようです。労賃は1t5000円なのでいい稼ぎになってるそうです。
 
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