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今日は、「テロ特措法」の期限切れの日。下記の滝沢の言葉が思い出されました。
・・・かりにーアメリカ、ロシアの渇望に反して、現実には全く不可能なことだがかりにー一つの「超大国」が生き残ってそこに「世界国家」が実現したとしても、それはけっして、近代の致命的病巣が清掃・克服されたことを意味しない。・・・・・依然として不信と恐怖の支配する人間の世界、それが教会、国家そのほか何と名ずけらるにせよ、所詮はあの「大審問官」の君臨する、格子なき牢獄でしかないであろう。 「バルトとマルクス」129p
・・・・ その点でおまえは正しかった。なぜなら、人間存在の秘密というのは、たんに生きるということにあるだけではなくて、何のために生きるのかということにあるからだ。
何のために生きるのかというしっかりした考えがもてなければ、たとえまわりがパンの山であっても、人間は生きることをよしとせず、この地上に生き残るより、われ先に自滅の道を選ぶだろう。
「カラマーゾフの兄弟2」273p
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