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農家のもんやが様へ

 投稿者:うお座  投稿日:2016年 4月17日(日)22時54分22秒
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  農家のもんやがな様、投稿ありがとうございます。
池干しをした地元の方でしょうか、それとも他地域の方でしょうか、そういった基本的なことがわからないため、どのようなご「迷惑」を具体的おかけしているのかよくわかりかね、返答をどうしたものかと考えるうちに今となってしまいました。

私たちの活動について、事実関係や考えているところを書きます。
まず、池干しそのものの話です。
通常は、私たちは地元の依頼により駆除活動を行います(公共事業等で水抜きする場合は、依頼というより地元の了解のもとで行いますが、その場合はどちらかというと残った大型のコイやフナといった在来魚の保護です)。水利関係者がいますので私たちが勝手に水を抜くことはできないです。池の水を落とすのは地元の方々で、通常は、抜けきる少し前ぐらいから具体的に関わり、最後に駆除活動をします。
基本的にはこのように地元が水を抜いたのちに、その依頼により関わりますので、「農家のもんやがな」様が水利で関係する池であれば、水利の方々とお話頂ければ済む話かと思います。

次に投稿内容に、ため池の自然に対して誤解があるのではないかという点です。
「小川から水を引いただけの池であり魚はいない」という話については、事実誤認でないかと思います。確かに昔は蛋白源確保のためにコイやドブガイをため池に入れたと聞きますが、小川から水を引いた池であれば、通常、小川には、カワムツ、ヨシノボリ、スジエビ類、ドジョウ(条件次第でフナやメダカなども)等がいて、それらが入ってきます。山の根など小川がない池の場合は放流する以外には魚が入りようのない池もあるでしょうが、そうした池でも多くの水生昆虫や水生植物が池に入り在来の生態系を形成します。それらが外来魚によりほとんどいなくなってしまうことを問題と考えています。このように外来魚の問題は魚類に限定されるものではなく水生昆虫等を含めた水生生物全体の問題です。私たちは確かに魚類を前面に出していますが、認識としては魚だけではなく幅広くとらえています。

最後に法令順守ですが、
ブラックバス等の特定外来生物の放流は外来生物法で最大3年の懲役、内水面調整規則では最大6月の懲役という重罰を伴う違法行為とされておりますが、亀山市内で既に少なくとも7か所も違法放流の事実を確認しております。日本に住む以上は日本の法律を守るという当たり前のことについてご理解いただきますようお願い申し上げます。
こうした話をさせていただく質問をいただいたことに感謝申し上げます。
 
 
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