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助かる命

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 7月12日(火)18時50分41秒
  「助かる命」

ブログ「うちのとらまる」より
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10948575537.html

とある牛舎に、震災まもなく産まれたという子牛がいました

3月15日くらいに産まれた女の子、イチゴちゃんと名づけられこの4ヶ月なんとか生きてきました

彼女の暮らす環境は このとおり他に生きているものは誰もいないのです

彼女は死体の中で生きています

こんな場所早く離れればいいのにと思いますよね

でもイチゴはここしか知らないのです

そしてイチゴのお母さんがいる場所

彼女をを自分の命と引き換えに育てたお母さんが眠る場所なんです

イチゴが自分から離れられるわけがない

お母さんと思われる亡骸です

イチゴが自分で餌を食べられるまで必死でおっぱいを与えたんだと思います

そして力尽きました

このお母さんのおかげでイチゴは何とか自分で生活できるようになりました

しかしこのままひとりでずっと生きていけるとは思えません

イチゴを心配した ある牧場主さんが自分の牧場に来ればいいと言ってくださいました

ある議員やその他の方々がかかわって晴れてイチゴは移動できることになります

子牛一匹に このトラックあきらかにオーバークオリティ(笑)

でもたとえ子牛一匹でも命は重い

この重い命を運ぶにはこのサイズのトラックが必要だったのでしょう

運ばれた先でのイチゴ

彼女は産まれてはじめて見る牛たちの集団に驚いていました

君も同じ仲間なんだよ

やがて自分でそれに気付き一緒に生活してゆくことでしょう

20km圏内 最後の砦となる この牧場で
こちらの牧場主様から伺った話

この牧場に私が以前 全滅してしまったと書いた牛舎

そこの牛たちの一部の 約10頭がこちらに合流して一緒に暮らしているそうです

少しでも助かった命があったことに、何とか生かそうとされたボランティアさんたちの行動が報われたように思いました

活動は 決して無駄ではなかったのです

諦めてはいけません

 
 

狩猟期間中も捕獲報奨金、有害鳥獣駆除で印南町

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 7月 3日(日)08時48分51秒
  和歌山県印南町は深刻化する鳥獣被害に対応するため、イノシシやシカを捕獲した際に町が狩猟者に支払う有害鳥獣捕獲報奨金について、これまでは対象外だった狩猟期間中も対象とする方針を固めた。報奨金の額も増やす考えで、町は「狩猟者の意欲を高めることで、有害鳥獣の個体数を減らしていきたい」としている。

 町は9日に開会した町議会6月定例会で、必要経費438万円を含んだ一般会計補正予算案を提案した。

 町産業課によると、報奨金は有害鳥獣を捕獲した狩猟者に対して各市町村が支払っており、県も費用を補助している。

 これまでイノシシとシカの狩猟期間(11月1日~3月15日)については「狩猟者が自発的に捕獲している部分が強い」として、報奨金の対象としていなかったが、県が本年度から狩猟期間中も補助の対象にすると要項を改正したことに伴って、町も方針を転換した。

 さらに、報奨金の額についても、県が補助制度を変更したことなどから増額を検討。イノシシとシカについては、銃器による捕獲を1万円から1万5千円に、わなによる捕獲を5千円から6千円に引き上げる。サルについては「捕獲が難しく、被害が大きい」として銃器が2万円から3万円に、わなが1万円から2万円にする予定。アライグマとカラスについては3千円のまま据え置いた。増額は、ことし4月1日以降の捕獲にさかのぼって適用するという。

 同課の担当者は「夏場は猟犬の動きが悪く銃での捕獲が難しいというハンターの声もあるし、冬場の方が捕獲した鳥獣の肉に脂がのっていて価値が高いという指摘もあり、冬場の狩猟期間中にも報奨金を出すことで狩猟者の意欲を高めたい」と話している。

 報奨金を増額し、狩猟期間も対象となることで、町は本年度に見込んでいたイノシシの捕獲数を480匹から710匹に、シカは72匹から110匹に修正した。

(紀伊民報 2011年06月09日)

 

今日は一斉嘆願の日です。ご協力を!

 投稿者:ちゃこ  投稿日:2011年 6月21日(火)14時20分49秒
  警戒区域の動物救済に向けて・首相官邸への一斉嘆願プロジェクトにご協力を!http://onestep21.blog60.fc2.com/blog-entry-20.html#youkou

次の日程で首相官邸宛に嘆願文を集中していきます。

FAXによる嘆願書
2011年6月20日(月)~6月21日(火)の2日の間に送信
メールによる嘆願書
2011年6月21日(火)に官邸ホームページの「ご意見募集」フォームから送信


できるだけ各自、FAX・フォームメールの方法を並行して行ってください。
できるだけ多くのご参加を頂きたいので、ご家族、友人知人などにも協力の輪を広げてください。皆さんのブログやTwitterなどでの拡散も歓迎します。
プリントアウトでも構いませんが、肉筆はさらに効果的です。FAXは、官邸の受信容量を考慮して、2日のうちのいずれか1日に1回のみ送信してください。FAX装置をお持ちでない方は、コンビニなどの公衆FAXの利用を検討してください。
フォームメールによる送信は最終日1日を予定していますが、官邸サーバの負荷を懸念される方は、他の日に分散されても構いません。
嘆願文は皆さんそれぞれの思いを込めた独自の内容で送って頂ければOKですが、コピペしてそのまま使える文例も用意しました。本プロジェクトに賛同される意図であれば、複製転載自由です。

◆送付先

郵送:
〒100-8968
東京都千代田区永田町2丁目3番1号 総理大臣官邸
内閣総理大臣 菅直人 殿
FAX 03-3581-3883
官邸HPご意見募集メールフォーム:
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
テーマ欄は「警戒区域における動物救護への真剣な対応を求める嘆願」などとしてください。


首相官邸への一斉嘆願プロジェクト 嘆願文例 ショートバージョン
嘆願書

内閣総理大臣  菅 直人 殿

 警戒区域内にはまだ多数の動物(ペットおよび家畜等)が取り残されています。
 菅総理におかれましては、

・その一刻も早い救護が震災、原発事故対応における重要かつ不可欠の課題であることを真摯にお受け止め頂き、
・警戒区域内における民間動物救護ボランティアの活動許可をもって速やかな救護の進展を図り、
・原発事故といういわば地球規模の大災害において、生命尊重を第一とする措置をもって世界の範となる指導力を発揮して頂けますよう、

心よりお願いを申し上げます。

平成23年6月○日
住    所
氏    名

 

横浜市動物愛護センター見学会参加者の感想です

 投稿者:ちゃこ  投稿日:2011年 6月14日(火)07時42分15秒
  http://www.animal-family.org/index.php?itemid=1466

センター直接のメールアドレスも載っています。
ご意見を寄せて良いセンターに育てたいですね。
 

太田正孝市議の掲示板より

 投稿者:ちゃこ  投稿日:2011年 6月11日(土)20時14分27秒
  お待ちしています・・直接、現地にお越しください 投稿者:太田正孝  投稿日:2011年 6月11日(土)12時58分9秒
   ● 動物愛護センター見学会の実施

次の通り、太田正孝主催で見学会を実施します。現地に直接お越しください。
できれば参加人員を確認したいので太田宛参加の旨をメールでお知らせください

 日時 6月13日 月曜日10時 現地集合

 メール  ota@wonder.ocn.ne.jp

 太田正孝・携帯電話 090-1505-4690

JR横浜線・・かもい駅からバス12又は36系統「西菅田団地ゆき」終点で降りてください
ゆっくり歩いて10分ほどです。駅を9時に出れば確実に時間に間に合います。
 

劇毒物仕掛け「やめて」

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 6月 9日(木)22時09分1秒
  ミカンなど農作物被害防止 猟犬誤飲死相次ぐ 県警や自治体実態把握へ
 県内のミカン産地などで、畑周辺にまかれた劇毒物を食べたとみられるイノシシや猟犬などが死ぬケースが相次いでいる。鳥獣保護法では劇毒物を使う駆除や捕獲を禁じているが、畑を荒らす有害鳥獣を駆除するため、餌などに混ぜて仕掛けられた可能性が高いという。県警や自治体は、同法に違反する可能性があるとみて、実態把握に乗り出した。(上野綾香)

 県などによると、昨年12月13日、紀の川市内の山中で、地元猟友会のメンバーが、4、5頭のイノシシがまとまって、泡を吹いて死んでいるのを発見した。

 昨年10月には、猟友会がイノシシ駆除のために有田市内のミカン山に入った際、猟犬が落ちていた何かを口にし、直後に嘔吐(おうと)、けいれんして死んだ。県警が犬の嘔吐物を鑑定した結果、劇物指定されている殺虫剤の成分が検出された。

 猟友会有田支部のメンバーが、今年4月頃に有田市内の有害駆除に入った際、付近にいた男性から「その辺は毒がまかれているから気をつけて」と声をかけられ、急きょ猟を取りやめたこともあり、薬物はイノシシなどを駆除するために農家が仕掛けたとみられる。

 昨年11月末と今年3月中旬にも、有田郡内で猟犬が突然けいれんを起こして死ぬ例があり、同支部が、猟犬を飼っているメンバーに聞き取り調査したところ山中などで猟犬が突然体調を崩し、死んだケースは、約3年間で14例に上った。

 これまでにも、有田市内のミカン山で約180羽のヒヨドリの死骸が見つかり、殺虫剤の成分が検出されたことがあり、同市などは毒を使用しないよう呼びかけに懸命。昨年10月以降、毒物騒ぎのあった地域に「毒などによる殺害はやめましょう」と書いたビラをまいたり、回覧板で注意を呼びかけたりしてきた。

 県内での、猟銃やわなによるイノシシやシカの捕獲数は2009年には約1万7000頭と、03年の2倍以上に増えているものの、農作物被害年間約3億円と横ばいのまま推移。相次ぐ被害にたまりかねた農家が毒物を使ったとみられるが、猟友会のメンバーは「猟犬が危険にさらされるような場所では猟はできない」として、毒物騒ぎのあった周辺では猟を控えている。

 農家からは「イノシシは実を食べるだけでなく、根を掘り起こしてミカンの木の樹皮も食べるため、猟での駆除が行われなければ、被害が深刻化してしまう。毒をまくような人はほんの一部なのに、地域全体に被害が及びかねない」などと気をもむ声が出ている。

(2011年6月7日  読売新聞)
 

「牛は家族」今も募る不満 警戒区域の酪農家

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 6月 4日(土)08時59分14秒
  「20キロ圏内は取り残され、忘れられている」。福島第1原発から半径20キロ圏内(警戒区域)に住んでいた県酪農業協同組合所属の酪農家は1日、本宮市の酪農総合センターに初めて集まった。
県内外に避難する20戸の酪農家が、酪農への思いや避難後の厳しい現状、国や東京電力の対応への不満を話し合った。
 飯舘村などの家畜のニュースが連日流れる中、同組合小高支部長の渡部隆雄さん(49)=南相馬市小高区=は「20キロ圏内の酪農家の現状や思いを伝えなければ」と危機感を募らせていた。
渡部さんが避難するいわき市のアパートに、南相馬市から牛の殺処分の同意を求める書面が届いた。「仕方なく同意した。書面を見ると、死んだ家畜は廃棄物のように書かれているが、牛は自分の家族であり子どもだ」と憤る。
(2011年6月2日 福島民友ニュース)

 

「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」の緊急報告会

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 5月31日(火)23時01分57秒
  昨年末、ワイドショーをお騒がせしたジャーナリストの山路徹氏が、東日本大震災の被災地取材と並行して行っている「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」の緊急報告会が5月20日に行われた。
(中略)
プロジェクトを開始して1カ月以上で60頭以上を救出し、報告会では、ホッとしたような表情を見せる愛らしい犬や猫たちの映像が多く紹介された。だが、現実は生やさしいものばかりではない。水を求め用水路に落ちてしまった牛・餓死して腐乱した豚・飼い主を待ちわびて眠るように亡くなった犬など、痛ましい事実も報告された。無事救出できても、病気やケガをしている場合もある。
 飼い主が見つからなかったり、避難所にいる場合は里親探しという難題も待ち構えている。現在は、山路さんのプロジェクトを含めてボランティア団体が中心となり救出にあたっているが、日本動物愛護協会や日本獣医師会らによる公的団体「どうぶつ救援本部(緊急災害時動物救援本部)」は何をしているのだろうか。

「はじめは救援本部が広くケアをしてくれると思って、義援金も『救援本部へ』と呼びかけていたんですが、フタを開けてみたら徘徊犬は保護しないと言い、実質ほとんど救出できていない。屋内にいる犬猫は、飼い主の委任状があっても救出しないそうです。それはひどいとTwitterでつぶやいたら、救援本部から『山路さんがツイートしたせいでクレームがきた』と電話がかかってきました。でも本当のことですから。義援金の分配についても『保健所から意見書をもらってこい』と言うから保健所に行ったら『県庁へ』、県は『どこの団体にも意見書を出すつもりはない』と言う。何のために義援金を集めているのかと聞いたら、『それはこの場ではお答えできません』と(笑)」(山路さん)

 現在、福島までの交通費やフード代、ケガなどの治療費はメンバーの持ち出しとカンパによってまかなっている。メディアを通じて大々的に支援を呼びかければいいが、警戒区域内で取材撮影した内容は、コンプライアンスを重視する大手メディアでは扱わない。行政は人間の避難で手いっぱいで、ペットのことまでは頭が回らない状況だ。葛尾村や飯舘村などが新たに計画的避難区域に指定されたことで、今後さらに1,000頭から2,000頭以上のペットが行き場を失う可能性があるという。ひとつでも多くの小さな命を救うにはどうすればいいか、プロジェクトは保護に頭を悩ませている。
(日刊サイゾー 5/30)
 

<福島第1原発>「家畜の安楽死」難航 無断放牧など混乱も

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 5月29日(日)22時32分36秒
  警戒区域内で酪農を営む男性が飼育する牛たち。大半は何者かによって外に出されてしまった=福島県で2011年4月21日、袴田貴行撮影

 東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域に残る家畜について、政府が福島県に安楽死の実施を指示してから26日で2週間が過ぎた。放射線量の高い地域での実施は簡単ではなく、計画策定や人手の確保は難航。牧場主が区域内に立ち入って家畜に餌やりを続けているのに、何者かが無断で放牧するケースが発生するなど混乱も起きている。被災者や動物たちが振り回される中、動物の命を守ろうという動きも出始めた。【袴田貴行】

 県によると、警戒区域内には少なくとも牛1300頭、豚200頭が残る。県は市町村を通じ、所有者から同意を得て安楽死を進める考えだが、住民はばらばらに避難し、所在の把握が難しい。放牧された家畜の場合、柵を作って囲い込み、所有者を確認して作業する必要があり、「想像もつかない膨大な手間と時間がかかる」(県畜産課)という。

 混乱も起きている。区域内で酪農を営む男性は3日に1回、警察の検問を避け山道を通って牧場に入り、餌やりを続ける。しかし、先月29日に牧場に着くと、「餌を与えないのか」「命は殺していいものと子どもに教えるのか」などのビラ約60枚が張られていた。

 今月17日には、牛舎の戸をこじ開けられ、約130頭の牛のほとんどが外に出されていた。水をやろうとしたのか、水道から無理にホースを引っ張った跡があり、蛇口が壊され給水できなくなっていた。水を飲もうとしたのか、ぬかるみにはまって動けなくなった牛も26頭おり、助け出せないという。

 屋根付きの牛舎から出さず、梱包(こんぽう)された干し草を与えていたのに、外に出た牛は屋外の青草を食べている。牛舎に戻したいが、時間も人手もない。男性は「状況が好転した時に牛の汚染濃度が低ければ、将来へのかすかな希望もあったのに。牛は大量の放射性物質を体内に取り込んでしまっただろう」と悔しがる。近隣の畜産農家3軒も同様の被害に遭ったという。

 こうした中、獣医師ら有志が、所有者が安楽死を拒んだ動物を集め研究目的で飼育する「ファームアニマル・サンクチュアリ構想(仮称)」の準備を進めている。そうした動物を集めた農場を作り、放射性物質の影響を研究する計画だ。家畜の命を救い、原発事故収束後は観光目的で活用することもにらむ。

 菅直人首相は16日、推進役の一人の高邑(たかむら)勉衆院議員(民主)に検討を指示。鹿野道彦農相は同日の衆院予算委で、学術的な意義など公益性が認められ、食用にしないなど一定の条件を満たせば家畜の生存を検討すると答弁した。

 二本松市の農業生産法人「エム牧場」の村田淳社長(56)も、浪江町の警戒区域内にある農場へ餌やりに通う。約330頭いる牛の安楽死に同意するつもりはない。構想について「学術的にも貴重だし、原発事故を後世に語り継ぐためにも実現してほしい。牛も土地も建物も全部提供しても構わないが、殺処分された牛たちが農場に埋められる光景だけは見たくない」と話している。

毎日新聞5月27日(金)

 

猫嫌いな人も受け入れる?「地域猫」とは…

 投稿者:城ケ島に生きる野良猫たち  投稿日:2011年 5月26日(木)18時21分31秒
  千葉市と千葉県船橋市は、ともに飼い主のいない野良猫を「地域猫」として管理する指針を作った。
 避妊去勢手術を行うことでむやみに野良猫の数を増やさないよう管理する取り組みで、「猫と共に暮らすためのガイドライン~猫の適正飼養ハンドブック~」を作成した千葉市では、市が手術費を全額負担する。

 同市生活衛生課によると、安易に野良猫を捕獲、処分するのではなく、寿命を全うさせながら「地域猫」として住民と共生する道を探る狙いがあり、管理が行き届かない野良猫の増加による住民トラブル防止にも効果が期待されている。

 千葉市の指針では、地域住民が主体となり、野良猫に避妊去勢手術を受けさせ、手術を受けた猫の耳先をV字に切って「地域猫」として区別する。また、猫の行動範囲は半径50~500メートルとされていることから、食べきれる量の餌をやったり、決まった場所でふん尿をするようトイレを設置するなどの“しつけ”も行い、「地域で理解が得られ、人と猫が共生できる町にしたい」(同課)としている。

 手術費用は市が全額負担するが、取り組む住民やグループが引き続き猫を管理することが条件となる。指針に賛同した市獣医師会が獣医師を派遣し、市動物保護指導センターで手術を行うことで費用を抑える。市では、約250匹の「地域猫」誕生を見越して、今年度の当初予算に獣医師への技術料や薬品代など計約290万円を計上している。

 一方、船橋市も「ねこの飼育・管理に関するガイドライン」を作成。3人以上の住民グループを地域の合意を得た上で市に登録し、手術は各グループが動物病院で行い、市が3000~4000円を助成する。29日には、同市の市民団体による地域猫活動の報告や猫の飼養相談を受け付けるシンポジウム「ニャンポジウム」を開いて指針をPRする予定だ。

 2007年3月から千葉市内で地域猫活動を実践してきた「千葉地域ねこ活動の会」の岩切由花代表は「行政の支援で取り組みやすくなった。人も猫も住みやすい町になるよう、猫嫌いな人も趣旨を理解してほしい」と話している。

(2011年5月15日13時00分  読売新聞)
 

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