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九月は災害の月

 投稿者:石川勝之助メール  投稿日:2019年 9月13日(金)13時33分33秒
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  去る9月8日神奈川県対岸の房総半島は台風15号の通り道となり、電気・電話、上下水道などの
インフラに被害が及んだ。明日ですでに一週間になるがいまだ不自由な生活を強いられている
多くの人々の現地報告を見聞すると心が痛む。

災害の歴史を繙く(ひもとく)と極最近に限っても歴史に残る大災害は9月に発生していて、
大正12年(1923年)9月1日の関東大震災、昭和22年(1947年)9月14日のキャスリン台風、
昭和34年(1959年)9月26日の伊勢湾台風などが挙げられる。平安、鎌倉時代の古文書にも
大災害が記載されているが、それらの多くも現在の暦の9月に発生しているようだ。

今回も自然の猛威に翻弄され、インフラが破壊されて復旧は遅れ気味となっている。特に今
回は電柱の破損が多いようだ。かねてから電柱を伝わる電線は美観を損ね、かつ危険だと思
っていたが、今回その弱点が攻撃の対象となった。電線の地下埋設が議論されているがこれ
を機会に早期に、少なくとも都市の中心部からでも埋設を実行したらよい。

その多額の投資は「有効需要」を誘発するので、邪道なアベノ・ミックスより効果がある
と思う。その面では、G7の国々のなかで、日本は一番立ち遅れているから、いわゆる先進
国と胸を張って言える条件の一つとしてこの電線埋設を是非実施して欲しい。

途上国では停電、断水が発生しても一般大衆の社会的混乱は起きないといわれているが、自
分の体験では各自の責任においてそれぞれ防衛策が確立している。つまり自家発電、屋上の
水槽が各戸に設置されていて、停電、断水が発生しても「うちは大丈夫だよ」ということに
なっている。ただしこれは限られた富裕層か大きな組織に限られているので一般化している
わけではない。

今朝、千葉県在住の友人に電話したが、そのうちの一人は自宅電話が断線しているので通話
ができず、その直後に安否確認のため、郵便で問い合わせを出状した。今回、鉄道と郵便が
正常な状態なのだけが救いだ。19世紀初頭(約200年前)に登場した歴史のある鉄道と郵便
が非常時には安心を与えてくれることを再認識した。
 
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